婚活の現実・年収は結婚相手に望む生活能力の一つの指標に過ぎない

結婚を考える時、相手の年収を全く考えないという人はいないでしょう。将来の生活に直接的に関わる問題ですし、その人がどのような仕事をしてどのように生きてきたのか直観的なものではありますが、解りやすい指標として参考になります。この記事では、結婚相手と年収と現実について、考えてみました。

【結婚相手の現実】年収が条件になるのか

厚生労働省の結婚意識調査では、1992から5年ごとの比較で、結婚相手に求める条件として経済力や職業を重視する人の割合が男女ともに増えてきていることを示しています。

一方で、最も重視されている条件は相手の人柄や家事などの生活能力であり、高収入であれば良いわけではない事も確認できます。そもそも20代30代で非正規労働者が増えている時代、年収だけにこだわると相手が見つからないという現実もあるようです。

このような時代に結婚相手を選ぶ時、相手の年収をどのように考え、評価するべきでしょうか。

 

【結婚相手の現実】自分の年収とトータルで考える経済思考

国の調査では、年収300万円未満の男性は20代30代ともに1割程度がすでに結婚しており、300万円以上から既婚率は25%をこえはじめます。いずれも一世帯の家計としては少額なように思うかもしれませんが、晩婚化と未婚化が進む中での割合と考えると看過できない数字といえます。

共働き世帯の増加や、家事や生活を支える公共サービスの充実により、年収300万円前後で結婚生活が可能にはなっているのかもしれません。

低収入な結婚相手でも幸せな結婚生活が送れるのか

もちろんより高い収入を望むのは当然ですが、結婚相手を選ぶ段階から年収600万円以上ではないといけないと決めつけたり、年収が少ないので結婚できないと考えたりするのは早計といえます。

世の中には収入の低い生活の中で満足度の高い結婚生活を送っている人がいるのは確かであり、そこには何らかの理由があるはずです。

理想は高い収入でありながら、かつ低収入でも満足度を維持できるような質の高い夫婦関係を築くことといえます。そのためには、「低収入でも幸せになれるのか?」という問いではなく「収入にかかわらずに幸せになるためには?」という問いが重要といえます。

 結婚相手の年収と人柄・相性の相関関係

誰もができれば年収の高い人と結婚したいと考えていますが、1,000万円以上の人の既婚率や結婚意欲が低いことを統計データは示しています。また100万円前後の低年収でも同じ状態が見うけられます。考えてみると、年収それ自体よりも年収があたえる様々な影響にこそ重大な要素があるのかもしれません。

人によっては、夫婦間での収入のアンバランスがケンカの原因になってしまったり、妻には満足している男性が自分の収入の低さを嘆いて結婚生活の満足度を下げてしまう事もあるでしょう。また高収入の夫の経済観念や仕事を妻が理解できず、すれ違うような関係に陥る場合もあります。

このようなそれぞれの収入を原因とする価値観の不一致や、感覚のズレを乗り越えて、お互いを理解し合うのはできない事はないにしても、難しいものです。

それどころか、プライベートでの人間関係の破綻が年収の低下につながったり、逆に結婚によって充実した生活を送ることができ、それぞれの年収を押し上げるケースもあります。

このように、年収・人柄・相性は、個別のものではなく相関関係のある一体のものと捉えるのが適切です。

年収が理想的だけど相性は良いとはいえない人や、相性は良いけど極端に年収に差がある場合、どちらも同程度にリスクがあるといえます。

 

【結婚相手の現実】年収と相性の2点で考えてみる

結婚相手の現実を考えるとき、すでに結婚を考える相手がいるなら、年収が問題になるケースは限られます。生活が破たんする事が予想されるようなマイナスもあり得る年収でないかぎり、または夫婦間でよほどの収入差があり、経済的な価値観の共有が無理なケースでもないかぎり、すでに結婚を考えるほど親密なのですから経済的な問題は一緒に考える方が合理的です。

一方、これから結婚相手を探す場合は、自分と相性のあう男性を選ぶために範囲を絞る必要があります。その時、収入については3つの考え方があります。

1、既婚率の低い年収600万円以上で絞る

結婚相手を見つけるのに多少時間がかかってもよいという人、また価値観の不一致を自分でフォローできる、あるいは自分も高年収であるという人は、年収400万から500万の既婚者が多い層よりも思い切って600万円以上の層で的を絞る方が、既婚者が少なく競争率も低くなる可能性があります。ただ、この層は結婚意欲が低い人が多いので、結婚までのプロセスに時間がかかる可能性があります。

2、 競争率の低い300万円前後で絞る

比較的短期間で結婚相手を見つけたいという人は、一度低年収の層で婚活してみるのもおすすめです。

競争率が低いのはもちろん、出会える場所もたくさんあり、マッチングサービスの中でも女性が無料で安全に利用できるサービスがたくさんあります。男性でも参加費がお手頃なことが多いのが特徴です。統計的にも年収300万円代の層は男女ともに結婚意欲が高く、婚活人口に対する割合も多いので自分と相性の良い人を見つける可能性は比較的高いといえます。女性の中には自分の方が高収入だと、男性が気にするのではと心配する人もいるかもしれませんが、それは人によります。お互いの性格によってはかえってその方が上手くいくというケースもある他、最初は夫の方が高収入でも人生の出来事の中で逆転することはいくらでもあるので、どんなカップルでも結婚を悩むほど親密になったときには一緒に考えるべき大切なテーマでもあります。

3、 自分の収入と同じ人から選ぶ

三つ目は、自分とまったく同じ年収の人に絞って結婚相手を探すという考えかたです。少なくとも経済的な価値観はフィットする確率が高く、場合によっては趣味も同じという人がたくさんいる可能性があります。同額となるとある程度絞れるので選びやすいというのも利点です。

ただ、400万円から500万円代の場合、希望する人が多いので、競争率が高くなる場合があります。また結婚相手の年収が自分とまったく同じかどうか、一般的には知り得ないので、結婚相談所などを利用して紹介してもらう事になります。結婚相談所では自分も合理的に相手を選べると同時に、相手も自分のデータをみて選ぶことができるので実際会った時にうまくいく確率はかなり高くなります。

このように考えていくと、年収・人柄・相性までトータルで評価しやすいので、今の自分と自然に愛し合える相手をみつけるためには、結婚相談所は、とても便利で合理的といえます。

 

結婚相手と年収の現実まとめ

年収だけがすべてではないというのは真実です、しかし年収は結婚生活に大切な要素だというのもまた事実です。

年収にかかわりなく幸せな結婚生活を送れる人柄と生活ノウハウが、結婚相手にも自分にも必要なことを忘れず、年収を生活能力の一つの指標としていくのが適切なのかもしれませんね。

 

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